[日本語フレーズ] 地震の心配をするときの6つの表現

みなさん、こんにちは。日本語教師の手塚です。

2024年1月1日、日本海で大きな地震がありました。日本では、よく地震がありますね。でも、どうやって心配の言葉を言ったらいいですか。今日は、日本語で使える6つの表現を紹介します。

tezuka
tezuka

地震があったとき、なんて声をかけたらいいんだろう…。

地震の心配をするときの5つの表現を紹介

1. 地震、大丈夫でしたか。jishin daijoubu deshitaka?

一番シンプルな、心配の言葉です。「地震(じしん)」以外にも、「台風(たいふう)」や「病気」にも使うことができますよ。

2. どうか、どうか無事でありますように。douka, douka, bujide arimasu youni.

「〜ように。」で祈る気持ちを表します。「どうか」は、もちろん1回でもいいのですが、あえて2回つけることで、祈りの気持ちをとても強調できます。

3. 無事であることを願うばかりです。bijude arukotowo negau bakari desu

「〜ばかり」は”それしかできない”という表現です。今回は、遠く離れた場所に住んでいるので、願うことしかできない…という気持ちを表します。

4. 余震が続いているので、気をつけてください。yoshin ga tsuzuite iru node kiwotsukete kudasai

「余震(よしん)」は、大きな地震の後に、つづけて起きる小さな地震のこと。何百回も揺れるので、被災地の方にとっては、ストレスになりますし、危険です。

5. 皆様の無事を祈ります。minasama no buji wo inorimasu.

これは、家族や近所の人など、みんなの無事を祈っている、という表現です。

6. 心よりお見舞い申し上げます。kokoroyori omimai moushiagemasu.

少しビジネスっぽい表現ですね。ただ、地震が起きてから、時間が経って、被害がどのくらい大きいかの全体像が見えているなら、この表現はぴったりです。他のと比べると、1ヶ月後でも使える表現です。

地震の心配をするときの5つの表現を使ってみよう!

では、実際にメッセージを書いてみましょう。

〇〇さん、こんばんは。石川県で、大きな地震があったと聞きました。地震、大丈夫でしたか。どうか、どうか、無事でありますように。余震が続いているそうなので、気をつけてください。皆様の無事を祈ります。

いかがですか。ぜひ、日本の友だちには、心配の言葉を使ってみてくださいね、

コメント

タイトルとURLをコピーしました